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​NEWS

2009/06/29

先日発売になりました『The Flute』&『100号記念CD』、早速手にとり感想をお寄せくださった方々、ありがとうございます!
今回は特別増刊号ということで、国内外の著名なプレーヤーの方々が大集結!!とても濃くて充実した内容で読み応え満点です。アルソ出版の方々が愛情込めて作成されている本当に素晴らしい雑誌です、ぜひみなさまお読みくださいね!

私は会員さま限定のプレミアムCDで演奏をしているほか、本誌の中の「我が心のフルート」という特集ページに登場しています♪

また、7月下旬発売予定の『Flute Best Selection vol.2』(CD演奏付き楽譜集)では5曲演奏させていただいています。心を込めて演奏しましたので、ぜひそちらもお聴きいただければ嬉しいです♪


私は小学生の頃から『The Flute』の愛読者でしたので、こうして記念すべき100号創刊に参加させていただきお祝いをすることができて、本当に嬉しく思っております!

 

2009/06/24

一日中モーツアルト漬けの、幸せな時間を過ごしています!

オーケストラのみのリハーサルは、横浜のBankartという歴史ある建物の中で行われています。
普段はスタジオやホールの大練習室などでリハーサルをすることがほとんどなので、今回はなんだかヨーロッパにいるような錯覚を覚えながら、新鮮な響きを楽しんで吹いています。

今回『フィガロの結婚』に参加するにあたり、DVDとLDに収録された舞台を3つ見ました。どの演出もとても楽しくて見入ってしまいましたが、やはり心奪われたのはモーツアルトの軽やかで自然な音楽の数々です。
階級社会における貴族を批判する風刺の効いた内容でありながら、どの登場人物からも愛らしいキャラクター性が滲み出てくるのは、モーツアルトの音楽の力のほかありません。

先日、この素晴らしい音楽を紐解く手助けになるかなと、以前から興味のあった『モーツアルトの手紙』という本(モーツアルトが父や家族に宛てた手紙の全てを訳したもの)を読んでみました。

う~ん、それにしても、自分が書いた個人的な内容の手紙が出版されて世界中の人に読まれるなんて、なんとも気の毒な話です(笑)。でも本当に興味深い文章ばかり。あっという間に読み終えてしまいました。

どの文章からも溢れ出てくる愛情深さ、信仰の深さ。また遊び心や無邪気な人柄、それにちょっといい加減なところも垣間見れて、人間としての魅力がどんどん伝わってきます。

偉才ぶりを伝える逸話はたくさんあり、その印象で天才や神童として語られることの多いモーツアルトですが、この本を読むと、人間らしいところが際立って、さらにモーツアルトが好きになること間違いなしです!

ありがたいことに、今後モーツアルトのコンチェルトを吹くことが4回も決まっていますし、『フィガロの結婚』の本番までじっくり勉強するリハーサル時間がありますので、これを機にもっともっとモーツアルトに近づいていきたいと思います!!

※写真は、リハーサル会場の様子です。

2009/06/20

3日間の実家滞在から戻ってきました!

地元の学生さんをレッスンしたり、祖父母に会ったり、お墓参り、家の手伝い、練習等・・・、充実した楽しい時間を過ごすことができました。

メッセージフォームを通じて母へのお見舞いのメッセージをくださったみなさま、ありがとうございました。無事に回復していて、よく見えるようになったと喜んでおります。

さて、来週からは来月公開のオペラ「フィガロの結婚」に向けてのリハーサルが始まります。
教育プロジェクトも含んでいるため、通常よりも時間をかけて(約1ヵ月間)リハーサルが行われます。
私はオペラが大好きなので、早く吹きたい~!と、今からワクワクしています♪

横浜での毎日のリハーサルと並行して、生徒さんのレッスン、打ち合わせ、そして今後のコンサートの練習等…、盛りだくさんなスケジュールですが、また元気に頑張ります!!

※香川といえば、やはり「うどん」です。地元の人が行くのは、半セルフのお店が多いです。写真のように、麺を自分で温めます。
 

2009/06/18

こちら高松は晴天、初夏のような爽やかな陽気の中、のんびりした一日を過ごしています。

ところで昨日、機内誌を眺めていて「雨奇晴好」という言葉に出会いました。
《うきせいこう、雨が降っても、晴れていてもそれぞれに景色が素晴らしいこと》という意味だそうです。

「確かにそうだなぁ…」と、自然の美しさや日本の四季についてしばらく思いを馳せていましたが、ふと、この言葉は人生においても言えるんじゃないかなと思いました。

「楽しいときも、嬉しいときも、悲しいときも、苦しいときも…。どんな時も、その時々をいとおしく感じながら日々を丁寧に過ごすことが大切なのですよ」ということを、改めてこの言葉から教えられたような気がします。

※写真は、今朝、近所を散歩して撮りました♪

2009/06/17

母が白内障の手術をするため、スケジュールを調整して3日間だけ帰省しました。

数日間片目が使えなくなるため、何かと不便があるようなので、少しでも力になれたらなと思っています。

「小さい頃毎晩読み聞かせしてくれたお礼に、今回は私が本を読んであげるよ」と言ったら、母はひとしきり笑ったあと「嬉しいな」と喜んでくれました。

偶然にも明日は両親の結婚記念日。
兄を含め、久しぶりに家族4人揃って、楽しい時間を過ごせそうです♪

※写真は、先ほど地元の駅に到着した際、駅員さんに撮ってもらいました。

2009/06/14

BS収録、今回もまたたくさんのことを学ばせていただきながら楽しく終えることができました。

さて、この「学ぶ」ということについて、今日生徒さんのレッスンをしながら思うことがありました。

一番大事なのは、「学ぶ」の前の「気づく」なのではないだろうか、ということです。
「あ、自分にはこれが足りていないんだ!身につけたい!」と心から思ったときは、もう身についたも同然だと思います。なぜだか、そこまで(ピンポイントで自分の欠点を見つけること)が、なかなかできないものです。
一度気づけば、どう練習すればいいかのアドバイスを先生からもらったり、自分で色々試してみたりすれば必ず成果は現れてくるものですよね。

自分に足りないものに気づくためには、「自分のことを客観的に見つめる」ということが一番ですが、それともうひとつ「いいものを知る」でもあると私は思います。

最近、舞台に立って素晴らしい方々と共演させていただく中で初めて気づくことがとても多く、「もっとこう吹きたい、身につけたい」という思いは学生のころよりも多くて強いです。
「うわ~そう演奏するんだ!すごい!」などと感じながら、自分も試してみる、の繰り返し。まさにここからが本当の勉強なんだな、と思う日々です。

「いいな」、「素敵だな」、「素晴らしいな」と感じるものに日々接しながら自分と向き合っていると、もちろん自分の未熟さに落ち込むこともありますが、必ず新しい「気づき」と「学び」があります。

こうして素晴らしい共演者の方々と同じ舞台に立たせていただける日常に感謝しながら、これからもたくさんの発見と成長を重ねていきたいと思っています!

※写真は、内容と全く関係ありませんが、3月の鎌倉由比ガ浜海水浴場です♪

 

2009/06/09

昨日の演奏会も、ほぼ満席の大ホール、緊張の中の本番でしたが精一杯の演奏をすることができました。

オーケストラのみなさまがとても親切に温かく接してくださるおかげで、いつもあっという間に本番が終わってしまう・・・という感覚を味わっています。まだまだ1st.を吹いた経験は浅いので、手探り状態で一生懸命!!といった感じですが、毎回本当に多くのことを学ばせていただいています。

規模の大きなオーケストラの曲を勉強するとき、「他のパートはどのような動きをしているのか、全体の和声進行はどうなっているか、自分の今の役割は?、どんな音が必要なのか、どのくらいの音量で吹くか」など、準備の段階から考えることは限りなく多いです。

そして、曲が求めているものがわかったとしても、今度は「舞台で自分が吹いている感覚」と「客席で聴こえているもの」のズレを瞬時に減らしていくことはとても難しく、自分の未熟さを痛感することもしばしば…(涙)。

これに関しては、オーケストラ奏者として長年活躍されている先生方に質問しても、「まだ正解はわからない、何年やっても、ずっと試行錯誤してるよ」とおっしゃいますので、本当に難しい問題なのかもしれません。

かなり吹いているつもりでも音色が柔らかすぎるとボヤケて小さく聴こえたり、音質が多少荒くてもその雑音が響きとなって遠くに飛ぶ場合もありますし、弱くても輪郭がはっきりしていれば遠くでも明確に聴こえる場合も…。

フルートの場合は顎に当てて吹くため、頭がい骨の震動が直接鼓膜へ伝わる「骨伝導」の作用で、自分には純音が多く聴こえていることも注意しなければいけません。
恩師の金昌国先生にも、「自分が気持ちのいい音は危ないぞ!」とよく言われてきました。

う~ん、自分の感覚はあまりあてにならない…となると、客席で自分の音を聴けたらどんなにいいだろう…といつも思います。…が、それは無理です(笑)

しかし流石はドラえもんの21世紀。最近では手軽に高音質で録音できる機械がたくさん開発され、以前よりは、より生に近い音質で録音再生をすることができるようになりました。私の使っているEDIROLという機械も、小ぶりながらとてもいい働きをしてくれます。

この正直な録音機に真実を教えてもらいながら、全体を客観的に見つめ、自分にとって一番厳しい先生に変貌して(笑)これからもしっかり復習、勉強...

2009/06/07

明日はFM公開収録です。本当に素敵な曲ばかりのプログラムで、携わっていられることがとても幸せです!

指揮は芸大時代もお世話になった、松尾葉子先生です。
松尾先生とは、昨年4月にコンチェルトで共演をさせていただきました。その終演後、打ち上げの会場で先生がスピーチされた内容が、今も心に残っています。

「私がヨーロッパに行って強く感じたことは、日本は島国、あちらは大陸だ、ということです。舞台上での精神力とか、大らかさとか、ちょっとしたところで差があるのです。日本人は繊細な面が長所でありますが、それだけだと良くない。強い精神性を身につけながら、大きな音楽を目指していきたい。」

この内容は、いつも舞台に立つ時に思い出しています。
明日の演奏会も、大きな音楽を目指して頑張ってきます!

※明日演奏するシェヘラザードには海の主題、波のモティーフなどがたくさん出てきますので…、東京湾の写真を載せてみました。

2009/06/04

先日、近くのパン屋さんに行くと、「特大くるみパン重量当てクイズ」というのをしていました。

くるみのパンは幼い頃からよく食べていて大好きですし、なんだか楽しそうだったので私も参加してみました(笑)

普通の大きさの10~20倍はありそうな超特大パンを見ながら・・・・うーん・・・。

普通が60~70グラムだとして、例えば15個分だと900~1050グラム。そうなると1000グラムと書きたいところだけど、あまりにもひねりがないかな・・・・少しプラスしておこう、などとブツブツ考えながら、結局「1100グラム」と書き、投稿箱へ。

そのまま忘れて過ごしていたのですが、なんと今日、パン屋さんから電話がかかってきました。

「おめでとうございます!くるみパン重量当てクイズにあたりました!」

びっくりです!!正解は1188グラムだったそうで、かなり近い予想だったそうです!
素敵な記念品までいただいて、何だか嬉しい出来事でした♪

さて、明日からはオーケストラのリハーサルが始まります。素晴らしい曲ばかりで、勉強していてとても幸せです。このような偉大な作品に関われることに感謝して、精一杯頑張ってきます!

※写真は、先日ルピシアのコンサートで生徒さんからいただいたバラです。いい香りに毎日癒されています。

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