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​NEWS

2009/10/31

先日のコンサートを終えてからの数日間は、レッスンと練習に明け暮れていました。

山積みの楽譜を前に、格闘すること十数時間…。気がついたら0時を回っていて、慌てて寝る準備をするという日も多いです。あまりに吹きすぎると肩が凝ってバキバキにもなりますが、一人で「あーでもないこーでもない」と考えながら、自分や音と向き合う時間は、私にとってすごく大切で大好きな時間であります。

また、練習の合間にCDを聴いたり、曲についての文献を読むことも、大きな情報源となるため、とても貴重な時間です。

趣味の読書も、音楽とは関係ない本が多いですが、どこかにヒントがないかと思いながら読んでしまいます。いつもそうやって読み漁るので、今月は気がついたら計23冊も読んでいました(汗)。

それでも、知らないことやわからないことだらけ。もっともっと勉強して、一生をかけて音楽の真髄に近づけるように、頑張っていきたいです!

さて、明日からは2つの大きなコンサートのため、地元高松へ帰省します。
いつも応援してくださっている故郷の方々に演奏を聴いていただけることがとても嬉しくて、わくわくしています!

※写真は、なんちゃってピアニストの図です。(コンサート終演後に遊びながら撮りました。私は真剣な様子を演じていますが、周りは爆笑中です。)

2009/10/27

昨日は、東京フィル首席オーボエ奏者の加瀬孝宏さんのリサイタルに、ゲストとして出演させていただきました。

あいにくの雨模様でしたが、ホールには加瀬さんのファンがたくさん詰めかけて大盛り上がり!
主役の加瀬さんは、意欲的なプログラムを一曲一曲丁寧に披露していかれ、内容の濃い、素晴らしい演奏会でした。

私は前半最後の「ドゥリング:フルート、オーボエ、ピアノのためのトリオ」と後半に「ドビュッシー:シリンクス」を演奏しました。
リサイタルでのゲストとなると、邪魔をするわけにはいけないし、台無しにしてしまったら大変だし…と余計な気を使ってしまうもので…、なんだか変なドキドキの中での演奏となりましたが(笑)終わってみるとあっという間で、音楽に没頭できた楽しい時間だったなぁと感じています。

また、人手不足のため、急遽、開演前の影アナ(「まもなく開演です。ロビーにおいでのお客様は…云々…」)を担当することになり、またまた変なドキドキの中、でも意外に(?)楽しんで喋りました。

出番が終わってからは舞台袖で聴いていましたが、共演のピアニスト、前田拓郎さんの素晴らしいサポートもとても印象的で、たくさんの刺激をいただくことができました!

18日の「音楽日誌」から連日のリハーサルをはさんで、24日、25日、26日と演奏会が続き、今日は夜まで続けて生徒さんのレッスンがびっしりでしたが、まだまだ元気です(^O^)。一連のコンサートの中で学んだことを、今後の演奏やレッスンにどんどん活かしていけるよう、しっかり復習して身につけていきたいです!

※出演者と関係者での打ち上げの様子です。東京フィル首席ファゴット奏者の黒木綾子さん、出演者の加瀬孝宏さん(写真向かって右側)、前田拓郎さん(写真向かって左側)と一緒に。

2009/10/25

素晴らしい仲間たちとの楽しい楽しい『Trio Action!!!埼玉&東京』公演、無事に終えて帰宅いたしました。

尊敬し合い、相談し合い、協力し合い、踊り、歌い、騒ぎ…(!?)リハーサルを含め、本当によく笑った数日間でした。笑いすぎの後遺症でまだ腹筋が痛いくらいです。

昨年の旗揚げ公演から1年。それぞれが勉強し続けていることで、トリオとしてもどんどん成長しているという充実感を感じています。昨年は出せなかった音(…例えば「バッハ:シンフォニア」の重厚な響きや、水がサラサラ流れ落ちるようなフレーズ感など)が自然に生まれて、今回リハーサルで久しぶりに音を出した時には「おっ!!?」とみんなで顔を見合わせたほどです。

そして本当に驚くべきなのが、音程とニュアンスが信じられないほど合うということ…。私たち、いつもチューニングはほとんどしないのですが、「1音目からこんなに合うのはどういうこっちゃ!」と半ば驚くほど、よく合います。ニュアンスの面も含めると、これも昨年よりも格段にパワーアップしています。

こうやって、1年1年、どんどん成長していけるということも、このトリオの大きな個性だと思います。

今回聴いてくださった方々には、ぜひまた今後のTrio Action!!!にご期待いただけるよう、私たちも最善の努力をしていきます!!!

浦和のスタジオ・プラネット、東京の尾上邸音楽室、どちらの会場もとっても素敵な雰囲気のサロンでした。あたたかいお客様に囲まれ、本当に幸せな時間を過ごさせていただきました。

主催、企画してくださった音楽ネットワーク「えん」の佐伯さま、両会場のスタッフのみなさま、お集りくださった全てのお客さまに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました!

さて、私は明日も演奏会があります!!またトリオですが、こちらは「フルート&オーボエ&ピアノ」のトリオです。そして、フルート無伴奏の、「ドビュッシー:シリンクス」も演奏します。どちらもとっても素敵な曲ですので、精一杯頑張ってきます!!

※写真は、24日のスタジオプラネットでのコンサートの様子です。撮影:ボックリ博士さま

 

2009/10/22

今週末はコンサート3連続です。

「音楽日誌vol.2」の翌々日からそのリハーサルが始まり、より良い演奏を目指して頑張っています!

トリオ・アクションのリハーサルは、いつもながら笑いが込み上げて大変なことに!(笑)腹筋が痛むくらいゲラゲラとみんなで笑い転げながら、楽しく、けれども真剣に、練習中です。

オーボエ加瀬孝宏さんのリサイタルに参加して演奏する曲は、私は実はこれまで存在を知らなかったものなのですが、とっても美しく、変化に富み、親しみやすい映画音楽のような魅力を持った作品です。そんな曲の魅力が存分に伝わるように…と、試行錯誤を重ねているところです。

いつも素敵な共演者と一緒に演奏できることが、大きな幸せです。刺激をもらいながら、色々な方法を試して、演奏の幅や奥行きをどんどん広げていきたいです!

※先日のコンサートを聴きに、母が上京してくれました。コンサート後、大好きな母の手料理をたっぷり食べて、たくさんお喋りして…、心も体も元気いっぱいになりました♪
写真のメインメニューは、私がリクエストした焼豚です。おいしかった~~

 

2009/10/18

みなさまのおかげで、無事に終えることができました!!

たくさんの方々が最後まで真剣に演奏を聴いてくださり、幸せな気持ちでいっぱいです。

お越しくださったみなさま、本当にありがとうございました!!

今日は、午前中からのリハーサル→第1回公演→第2回公演と、全力疾走の一日となりましたが、終わって振り返れば、今の自分ができる限りのことはできたかなと、充実感を感じています。

しかし、自分ひとりの力では何もできません。素晴らしい共演者のサポート、お客さまのあたたかい眼差し、多大なるご尽力をいただいた「上野のれん会」の方々、スタッフ、実行委員会として全てを取り仕切り助けてくださった方…。すべての方々への感謝の気持ちが溢れてきて、アンコールでは感極まって涙を堪えながら演奏していました。

また、帰宅してから、早速お送りくださったメッセージやアンケートにご記入いただいた感想を読ませていただきまして、またまた涙ぐんでいます(TOT)

音楽を愛するみなさまに共感していただきながら演奏ができることは、何よりの幸せです。

帰宅後、自宅PC前で大好きな「みはし」のあんみつをほおばりながら…。心からの感謝の気持ちを込めて…。

※写真は、演奏会の様子です、撮影:ボックリ博士さま
 

2009/10/17

準備を重ねてきた「上野由恵フルート音楽日誌vol.2」、とうとう明日になりました!

お越しくださる方々に、曲の世界や作曲家の想いを感じ取っていただけるよう、心を込めて演奏したいと思っています!また、新しい企画(あんみつや博物館の観覧)なども併せて楽しんでいただけるよう願っています。

当日配布のプログラム表紙にもイラストを描いてみましたので、どうぞお楽しみに……。。。

以下、お越しくださる方々への業務(?)連絡です。

会場となる講堂は博物館内にあるため、まず館の入口を突破してからお越しいただくことになります。
チケットには博物館の入場券も組み込まれていますので、まず入口でチケットを一度提示をしてから、講堂までお越しください。
当日券で聴いてくださる方は、上野駅前の東京文化会館チケットサービスでお求めになってからお越しいただけるとスムーズに入場いただけます。
また、もしそのままお越しいただける場合は、博物館入口に設置してある特別受付の係の者にお声をおかけくださいませ。

それでは、明日、精一杯頑張ります♪♪♪

2009/10/12

今後の様々なコンサートに向けて、準備を進める毎日です!

今週末に迫った「音楽日誌」のためのリハーサルでは、素晴らしい共演者の方々と、充実した時間を過ごしています。

より良い演奏を共に探しながら、考え、意見交換をし、色々な方法を試していくことは、自分一人で勉強している何倍もの刺激と経験を得ることができます。

大好きなモーツアルトのフルート四重奏曲(演奏するのはニ長調とハ長調)に向き合っていられる幸せも、とても大きいと感じています。

コンサートまでのあと数日、しっかり準備をして、みなさまに楽しんでいただけるよう臨みます♪♪

また、最近は、「音色改善作戦」なる計画を立てて、これまで以上に自分と向き合いながら練習をしています。

「柔軟性と強靭性」、「あたたかさと華やかさ」「大胆さと繊細さ」といった、一見相反するものを同居させながら、それらをもっと自由に使い分けられるように…といった具合です。

(音色だけの問題ではなく、音楽の内容やアンサンブルの形態と複雑に絡み合うことなのでうまく文章にできませんが)、もっともっと奥行きのある演奏を目指してコツコツ頑張ろう!と燃えています(^O^)!!

※写真は、先日生徒さんと一緒に散歩をしていて見た光景です。秋の夕空が水面に映り、とても美しい景色でした。(都内のホール近辺の公園にて。)

 

2009/10/05

「トリオ・アクション!!!」今シーズンの幕開けとなる昨日の公演も無事に終了いたしました!

結成は2007年12月、デビュー公演は2008年9月、そして今年も新たなプログラムを加えつつ5回の公演を行うことになり、今後のコンサートのために更なる準備を進めているところです。

1年ぶりに始まったリハーサルは、やはり楽しくて笑いをこらえるのに必死!!(フルートは笑いながら吹けないため。)

笑いの沸点が一番低いのが私、箸が転げただだけでも!?すぐ噴き出してしまいます。そして真由ちゃんがつられて笑いだし、我慢しつつ必死で吹き続ける小山君…。これがトリオ・アクションの日常的練習風景です。

本番では、一転して、それぞれの集中力を発揮しつつ、お互いに刺激的な時間を過ごすことができるのがこのメンバーの魅力でもあります。大切な仲間たちとのアンサンブル、かけがえのないものです。

昨日は、午前中のコンサートであったにも関わらずたくさんの方々がお越しくださり、トークにもあたたかい相づちを打ちながら聴いてくださいました。

また、司会の合田さまには、わかりやすい解説やトークに加えて、私達の提案した演出にも快く協力をしていただきました。本当にありがとうございました。

お世話になりましたホールの関係者のみなさまにも、心より感謝申し上げます。

「トリオ・アクション!!!」、次回は10月24日、25日の公演へと続きます。より良いものを目指して、さらに頑張ってまいります!

 

2009/10/03

総ガラス張り、7階まで吹き抜けの近代的な建物「来往舎」。

本日夕暮れ時に始まったこの来往舎でのコンサートですが、まるで日没までもが計算されたように徐々にその姿を変え、曲ごとの神秘的な雰囲気を醸し出す自然の演出として、素晴らしい効果を出してくれました。

また、ダンサーのみなさんの華麗な舞いや、建物の空間全体を使った大がかりな演出は、通常のコンサートにはない緊張感と高揚感を与えてくれるものであったように思います。

私が参加した橋本剛さんの作品は、なんと5楽章からなる超大作。奏者にも色々な演出や即興性が求められるものだったので、最初譜面をいただいたときは「うまく表現できるだろうか…」と、かなり不安でした。それに、隅々まで丁寧に清書された楽譜からは橋本さんの熱い思いがビシビシ伝わってきて、「これはちゃんといい演奏を残さなくては…」と自分自身にもプレッシャーをかけてしまう始末。

そんな葛藤もありましたが、さきほど演奏後に作曲者ご本人から「素晴らしい演奏だった!本当にありがとう!」というお言葉をいただき、ホッと胸をなでおろしました。(実は一発勝負のピッコロのソロ部分をリハーサルで失敗してしまったので、本番にかけていました。そして無事に成功!)

このような新しい試みをもった演奏会というのは、大勢の方々のご尽力なくして完成するものではありません。
今日に至るまで、OTOの会のみなさま、共演者のみなさま、そのほかたくさんの方々に大変お世話になりましたことを、ここにお礼申し上げます。

※リハーサルの合間に慶應のグランドを眺めながら一休み。

 

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