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​NEWS

2010/11/23

静岡と岡山でのコンサートを終えた翌々日13日は、所沢市でのリサイタルでした。

このコンサートは、「松井クラシックのつどい」という、クラシック音楽を愛好する市民グループの方々が1990年より開催しているシリーズのもので、私は今回が初めての出演となりました。

プログラムは、フルートの魅力を存分に楽しんでいただけるようにとの願いを込めて、幅広い時代から、音楽的にも技術的にも盛りだくさんな作品を集めて臨みました。

これまでに演奏したことがあるものもまた改めて見つめ直すことができ、自分自身も、それぞれの曲の魅力を最大限に感じながら勉強&演奏ができたように思います。また、こうして集中して音楽に向き合えたのも、共演してくださったピアニストの入江一雄さん(昨年の日本音楽コンクール1位)の安定感のあるサポートが大きかったと感じています。

今回もまた、いつも私の演奏を聴いてくださる方々がたくさんお越しくださり、心からの感謝でいっぱいです。トークをしているときはお客様のお顔がよく見えて、いつも応援してくださる方々の笑顔が見えると本当に嬉しくなります。(そんなとき、ついおかしなギャグや小ネタ(?)を口走ってしまうのでお恥ずかしい限りですが…どうかご了承ください(^^;))。
このコンサートシリーズのファンの方々も多くいらしていただき、アンケートやメールでみなさまからどっさりあたたかいメッセージやコメントをいただきました。心のこもった素敵な言葉に感激しながら、大切に読ませていただきました。

そして、「松井クラシックのつどい」を運営されているボランティアスタッフの皆さま。隅々まで行き届いた心配りや優しさを本当にありがとうございました!コンサート後の交流会も楽しく幸せな時間で、帰宅中は心がホカホカしていました。「人と人との関わり」において、皆さまからたくさん大切なことを教えていただいたような気がしています。これからも「松井クラシック」のますますのご発展とご健勝をお祈りしております。

※写真は、コンサート前半、無伴奏パルティータを演奏しているところです。撮影:ボックリ博士さま

 

2010/11/21

9日は朝から2回のプログラムで六重奏のコンサートを終えた後、急ぎ足で新幹線に飛び乗りました。 

新富士駅から岡山駅まで「こだま」→「ひかり」→「のぞみ」を乗りつぎ、岡山シンフォニーホールに到着したのが17時半。18時からは翌日のコンサートのためのリハーサル(バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第5番、ブラームス:ピアノ協奏曲 第1番)でした。 

ブランデンブルク協奏曲ではソリストとして、ピアノコンチェルトはオーケストラの1st奏者として演奏に加わるというプログラム。本番では、満席(2000人)のお客さまのあたたかい眼差しに包まれながら、それぞれの曲の世界に没頭して、充実した2時間を過ごすことができました。 

このコンサートもまた、第一線で活躍する素晴らしい奏者の方々と共演をさせていただき、勉強になることが多くありました。

一緒にバッハを演奏してくださった稲庭達さん(ヴァイオリン・元大阪フィルコンサートマスター)、松本和将さん(ピアノ・ソリスト、東京芸大講師)の集中力・統率力、そして素晴らしい演奏家に共通するおおらかなお人柄には「やっぱり!」と思わずにはいられない説得力がありました。
最後のブラームスのコンチェルトでは、そのお二人がオーケストラ全体をしっかりまとめつつ、進むべき方向にグングンと導いてくださり、とても白熱した演奏会になったように思います。 

岡山出身や岡山にゆかりのある奏者を中心に構成されたこのコンサートでしたが、私もお隣出身として混ぜていただき、こうして濃い時間を過ごさせていただけたことをとても嬉しく幸せに思っています。 

いつも大変お世話になっています山陽放送の石野常久さま、出演者のみなさま、スタッフの方々、真剣に聴いてくださったお客さまに、心から感謝申し上げます。またお会いできる日を楽しみに、頑張って勉強を続けていきます♪ 

※写真は、打ち上げ会場にて。向かって左が稲庭達さん。右が松本和将さん。 
 

2010/11/20

11月8日は都内でリハーサルをして、翌日のコンサートへ向けて静岡県富士宮市へ向かいました。

このコンサートは、富士宮市大富士小学校で2年間隔で行われている「音楽鑑賞教室」で、オーボエの青山聖樹さん(NHK交響楽団首席オーボエ奏者)を中心としたメンバーで今回は3度目の訪問となりました。

初めて伺ったとき、大富士小学校の子どもたちのキラキラ輝く目と、その素直さに心底感激をしました。
「楽しい!」「カッコイイ!」「すごーい!」etc.と、感じたことを素直に体中で表現してくる子どもたち。逆にこちらが元気をもらえるような時間で、またみんなに会えることを楽しみにしていました。

以前「ちょっと下級生には難しいかもしれないけど」と思いながらプログラム最後に取り上げた近代フランスの『プーランク:六重奏曲』。すごく熱気のある演奏になったことも関係していると思いますが、「どの曲が楽しかった??」との問いかけに、「さいごのーーーー!!」「かっこよかったーー!!」という声が次々に飛んできたときは、子どもたちは理屈ではなく肌で音楽を感じているんだな、と実感し、とても感動しました。

今回も、そんな子どもたちに何かを感じてもらえるようにとの願いを込めて、一生懸命演奏してきました!尊敬する素晴らしいメンバーの方々(青山聖樹さん(オーボエ)、三倉真実さん(クラリネット)、日高剛さん(ホルン)、佐藤由起さん(ファゴット)、安田正昭さん(ピアノ))と一緒に音楽を作り上げることができたこと、本当に幸せに思います。お世話になりましたみなさま、ありがとうございました!

※写真は、終演後、大富士小の先生が撮ってくださいました。

2010/11/12

静岡、岡山でのコンサートを終えて、無事に帰宅したところです。また今回も各地で素敵な経験をたくさん積ませていただくことができました!それについては改めてご報告いたします。

また、先週の「気ままにクラシック」の放送後、聴いてくださった方々からたくさんの嬉しいメッセージをいただきました。皆さまからの温かいコメントが力になります。いつもありがとうございます。すぐにお返事をするべきところ、遅れてしまって申し訳ありません。近日中に必ずお返事いたします♪

こちらもご報告が遅れてしまいましたが、インタビュアーを務めた連載記事「~村松孝一氏が遺したもの~」(最終回)が掲載された『THE FLUTE vol.108 12月号』が発売中です。

今回は、ムラマツフルート現社長・村松明夫氏から、フルート界の現状や展望についてのお話を伺いました。私もフルート文化がもっと広がっていくよう、これからも熱意を持って音楽活動に取り組んでいきたいと改めて思いました。皆さまもぜひお読みください♪

さて、明後日13日は所沢にてリサイタルです。またたくさんの方々にお会いして、演奏を聴いていただけることを楽しみにしています!

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