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​NEWS

2012/03/26

ミューズ所沢の大ホールでのリサイタル(3月23日)にお越しくださった皆さま、ありがとうございました!

この日は「フランスのエスプリ」と題したプログラムで、フランスの作品ばかりを集めてお届けしました。プーランクのソナタ、ムーケのソナタ、マラン・マレ、カルメン幻想曲、そしておなじみの小品たち。たくさんの愛らしい名曲に囲まれて幸せなひと時でした。

また、フルート工場が多く、フルートの聖地として世界中から認知されている所沢でこのようなコンサートをさせていただけたことも、とても嬉しいことでした。(私の楽器も所沢生まれで、「TOKOROZAWA JAPAN」との刻印が押されています)

雨にもかかわらず、本当にたくさんの方がご来場くださりました。あたたかいお客様と音楽を共有することができたことを、心から感謝いたします。

※いつも素晴らしい演奏でサポートしてくださるピアノの石橋尚子さんと。終演後の一枚です♪
 

2012/03/25

故郷のオーケストラ、瀬戸フィルハーモニー交響楽団の『10周年記念 定期演奏会』にエキストラで参加しました。(3月20日)

香川出身のピアニスト、上原彩子さんとのラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番、スクリャービン/交響曲第2番、ボロディン/ダッタン人の踊りという、重厚なオールロシアプログラムのコンサートでした。

これまで2度ソリストとして共演させていただいたことがある瀬戸フィルですが、オーケストラの一員として参加させていただくのは今回が初めてでした。

今回のプログラム(特にスクリャービン)は難曲でしたが長時間のリハーサルを集中して行い、本番では全員の気持ちが一つになって情熱溢れる演奏になったように思います。

お世話になりましたオーケストラの方々、ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。

※写真はリハーサル後、自分の席からの景色を撮りました。

2012/03/12

いつもお世話になっている芸大音楽研究科の教授、佐野靖先生の故郷、徳島県小松島市を訪れました。今回もおなじみメンバー、ソプラノ佐藤容子さん、ピアノ前田拓郎さん、ヴァイオリン長尾春花さんとの旅でした。

3月3日は小松島ミリカホールにて、公開リハーサル→コンサートでした。技巧的な曲の多いプログラムを演奏することになっていたので舞台に出るまでドキドキしていましたが、満席のお客さまが笑顔で迎えてくださり、その会場を目にしたとたん、緊張が一気に吹っ飛びました。他のメンバーのステージも素晴らしく、熱気溢れるいいコンサートになったように思います。

翌3月4日は徳島市内の佐古小学校を訪れました。午前中は各自がアウトリーチ(私は吹奏楽の指導)と音楽室での子どもたち対象のミニコンサートをしたのち、午後はご父兄や地域の方々へ向けてのコンサートを体育館で行いました。

午前中の指導では、一番大切な「姿勢」と「呼吸」を実践を交えて体験してもらい、「表現すること」について私なりの考えをお話ししました。子供たちのキラキラした目が印象的でした。
(この日はNHKの収録が入っていたので、ニュースでどんな映像が出るかな~と期待しつつ出発間際の徳島空港でテレビを観ていたら、、私が紙やティッシュにフ~フ~と息を吹きかけている様子がドアップで放送されていました(^^;))

午後のコンサートでは嬉しい再会もあり、また素敵な思い出ができたことに感謝しながら帰路につきました。

※小松島でのコンサート後、ホール前で撮りました♪

2012/03/06

現在発売中の「レコード芸術3月号」P.79~P.81に、私のインタビューが掲載されています。 

昨年リリースした2枚のCDについてや、音楽に対する想い、今後の活動についてなど、たくさんお話ししています。 

「レコード芸術」誌にこのようなロングインタビューが掲載されたなんて、まだ夢のような気持ちでいます。 

ぜひたくさんの方にお読みいただけたら嬉しいです! 
 

2012/03/05

2月12日は青森県むつ市でのコンサートに出演しました。

前日の11日、東京から新幹線と車を乗り継ぎ、6時間かけて移動しました。その数日前に車が大雪で立ち往生して全国ニュースになったという下北道を走りながら、海から吹きつける猛吹雪にヒヤリの連続。なかなか経験できない、想い出に残る一コマとなりました。

コンサート当日の午前中には小中学生への吹奏楽指導をしました。子どもたちが目をキラキラさせて話を聞いてくれて、質問もどんどん飛び出して嬉しい時間でした。

午後は、「むつの子どもたち&若手演奏家によるジョイントコンサート」と題した演奏会で、第三田名部小学校、苫生小学校、田名部中学校の子どもたちによる吹奏楽と合唱の演奏後、後半は私たち(ピアノ前田拓郎さん、ソプラノ佐藤容子さん、メゾソプラノ佐藤寛子さん)のステージで、様々な名曲をお聴きいただきました。大勢のお客さまが熱心に聴いてくださり、心あたたまる時間を過ごすことができました。

むつ市で演奏させていただくのは今回で3回目で、嬉しい再会もたくさんありました。宮下市長をはじめ、お世話をしてくださったむつ市中央公民館館長の小鳥さま、市役所の方々、教育委員会の皆さま、ありがとうございました。

※写真は、長旅を終えて無事ホテルに到着してホッとしたところです。

 

2012/03/05

2月20日は、葛飾区のまどか幼稚園でコンサートを行いました。

この幼稚園は音楽鑑賞に力を入れていて、1年を通してたくさんの演奏家を呼んでコンサートをしているそうです。立派な音楽ホールの豊かな響きの中、子供たちに演奏を喜んでもらうことができました。 

この日は最後に演奏へのお礼として、子供たちから合唱のプレゼントがありました。「ビリーブ」の優しく希望に満ちた歌詞が、子供たちの澄み切った声に乗って心にまっすぐ響いてきて、聴きながら涙があふれてきました。 

歌詞の中の「希望」や「喜び」という言葉が、子供たちの美しい心と声を通して光り輝くようでした。

「たとえば君が 傷ついて くじけそうに なった時は 
かならずぼくが そばにいて ささえてあげるよ その肩を 
世界中の 希望のせて この地球は まわってる 
いま未来の 扉を開けるとき 悲しみや 苦しみが 
いつの日か 喜びに変わるだろう 
アイ ビリーブ イン フューチャー 信じてる 」 

※写真は、共演のピアノ前田拓郎さん、ヴァイオリン長尾春花さんと。

 

2012/03/04

1月18日と30日には木管五重奏で埼玉県久喜市の4つの小学校を訪れました。

オーボエ坪池恵美さん、クラリネット八段悠子さん、ホルン福川伸陽さん、ファゴット黒木綾子さんというメンバーで、木管五重奏のオリジナル作品(タファネル、イベール)や日本の曲、世界の民謡などを演奏しました。
また、それぞれの楽器の音の出る仕組みをストローやラムネの瓶を使って紹介したり、実際に体験してもらうコーナーも設けて、とても興味を持って聴いてもらうことができました。

木管五重奏は、弦楽四重奏や金管五重奏と違い、音を出す仕組みが楽器ごとに違うので(1枚リード、2枚リード、唇、空気)、様々な音色を聴くことができます。音色だけでなく、表現にもさまざまな個性や魅力があり、それらが合わさるとまた新しい色が生まれていきます。演奏しながら、私自身もまた改めてそのおもしろさを実感した楽しい公演でした。


 

2012/03/02

2月3~5日は、日本フィルの演奏旅行にエキストラで参加して、岐阜県の下呂と飛騨高山へ行ってきました。

飛騨・世界生活文化センター飛騨芸術堂で演奏するのは3度目、また下呂交流会館は新しいホールで初めて訪れましたが、どちらもとても響きのいいホールで幸せな気持ちで演奏することができました。

プログラムの中の一曲、ショパンのピアノ協奏曲第1番は特に印象的でした。ポーランド革命前の緊迫した時に作曲されたこの曲からは、緊張感とともに強い憧れやロマンが湧き上がってきて、心に迫ってくるものがありました。20歳で亡命したのち、故郷の地に再び立つことが叶わなかったショパンの気持ちはどんなものだったのだろうと考えていると、とても切ない気持ちになります。

素晴らしい作品と出会い、その演奏に参加する幸せを今回もかみしめました。

※写真は飛騨高山でのコンサート後、ホール楽屋口前を撮りました。

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