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​NEWS

2007/04/07

東京文化会館でのモーニングコンサートにお越しくださったみなさま、ありがとうございました!
午前中のコンサートにも関わらず、ほぼ満席のご来場をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです!!

そして、素晴らしい演奏で支えてくれたヴァイオリンの竹内弦さん、ヴィオラの小峰航一さん、チェロの市寛也さん、お世話になった文化会館のスタッフの方々に、この場をお借りしてお礼申し上げます。

今回のコンサートは、既製のクラッシクコンサートの形に捕らわれず、より楽しく、より身近に演奏を聴いていただき、音楽の魅力をたくさんの方に知っていただきたい、という企画でした。
編成やプログラム構成、ナレーションなどを考えながらコンサートを組み立てていくという作業は難しく、大変な部分もありましたが、「説明や会場の演出で、より曲の世界に入りこめた」などという言葉をたくさんいただき、嬉しくなりました♪

歴史ある素晴らしいホールでこのようなコンサートをさせていただけたことは、本当に幸せでした。

来年2008年春には、この大好きな東京文化会館での本格的なリサイタルが決まりました。
あと1年間の学生生活や、日頃の演奏活動の集大成としての舞台を作り上げられるように頑張りたいと思います!

※写真は、当日のリハーサル風景。撮影:ボックリ博士さま

2007/03/08

大変遅くなりましたが、韓国で出演したコンサートのポスターをUPいたします。
昨年10月末、韓国出身の作曲家イサン・ユンの故郷、トンヨンで行われたフェスティバルで、韓国の有名な音楽家達と共演させていただきました。http://www.timf.org/ 

トンヨンはソウルから車で走ること5時間、海に囲まれた港町でした。
街にいても潮風が流れてきて、海の街を実感できます。
私の生まれ育った香川県牟礼町も海に近く、時折、風に乗って潮の香りがすることがあります。
浜辺や小島が浮かぶ沖合いの様子も見慣れた瀬戸内海とよく似ていて、偉大な作曲家イサン・ユンと共通点を感じ、嬉しく思いました。
トンヨンの方々は大いに歓迎してくださり、街中がコンサートのポスターと看板で溢れていてちょっと気恥ずかしく感じました・・。

それに演奏後の客席の盛り上がりは経験したことのないもので、ただただ圧倒されるばかりでしたが(!)、本場の方々に私の演奏するイサン・ユンを受け入れていただけた喜びはとても大きいものでした。
また、共演していただいた方々の音楽に対する情熱、自国の作曲家に対する誇りには深く心を打たれ、「私も日本のひとりの演奏家として世界に向かってできることがないか」と考えるきっかけになりました。

日本と近隣諸国との間には難しい問題もありますが、音楽文化によって少しでも交流を深め、心の繋がりをはぐくんで行けたらいいな、と日々思っています。
世界中が平和に包まれる日を祈りつつ、練習を頑張る私です!

 

2007/01/24

昨日のJTアートホールの演奏会にお越しくださったみなさま、暖かい応援をありがとうございました!
あまり馴染みのない曲ばかりのプログラムでしたが、メンバー全員で音楽を作り上げていく作業は本当に楽しいものでした。
本番では、多くのお客様の前で、素晴らしい共演者達と表現を重ね合うことができ、とても幸せでした。

数人で一緒に演奏をする「室内楽」は、それぞれに様々な解釈で音楽を捉え、感じ、ぶつかり合ったり調和し合いながら、新たなものが生まれてくるという、奥深い芸術だと思います。
それに、一人ではできないような表現が、全員でならできたりするのもまた魅力の一つです!

私は、今回の演奏会を通して、室内楽をより深く追求する必要性を深く感じました。
3月、4月にも室内楽の演奏会が予定されています。
今回の経験を生かして、また新たな面を磨けるよう、頑張ります!

それでは最後に…、この演奏会に関わりサポートをしてくださった全ての方々に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

2007/01/03

明けましておめでとうございます!!

今年もみなさまにとって素晴らしい一年になりますようお祈りしています。
私もより良い演奏ができるよう、毎日一生懸命頑張ります!

大晦日は東京国際フォーラムにてフルート&ギターの演奏を行いました。
国際フォーラムはお祭りのような賑わいで、とても楽しく演奏することができました。フルート&ギターのレパートリーで大きな位置を占める南米の音楽を中心に選曲いたしました。カンドンべやボサノバ、タンゴなどはリズムが生き生きとして大好きな曲が多くあります。これからもたくさん勉強して、新しいレパートリーをどんどん増やしていこうと思います。
年末のお忙しい日に集まっていただき、真剣に演奏を聴いてくださったみなさまに、心から感謝申し上げます。

そして本日は、目黒の東京都写真美術館で演奏してきました。
新年にふさわしく明るく華やかな曲目でプログラムを組んでみました。石造りの建物の中で音が綺麗に反響して、気持ちよく演奏ができました。最後には手拍子もいただき、とても嬉しく思いました。
共演の方々、スタッフの方々、ありがとうございました。

今年もたくさんの演奏会の予定があります。みなさまに聴いていただくことを楽しみにしています!


※写真は、元旦の初詣にて。

 

2006/10/27

元気に帰ってまいりました!

今回の旅行では、ライプツィヒ、シュトュットガルト、ミュンヘン、ウィーンにて演奏をしてきました。それに加え、マンハイム、ザルツブルクを観光に訪れました。
毎日爽やかな秋晴れが続き、とても気持ちのいい旅となりました。
空き時間を利用して、ライプツィヒのトーマス教会、メンデルスゾーンハウス、ニコライ教会、ゲバントハウス、ミュンヘンの歌劇場、ザルツブルクのモーツアルト生家、カラヤン生家、ウィーンの王宮、楽友協会、歌劇場など、たくさんの文化財を訪れることができました。
過去に生きた作曲家・演奏家達の軌跡に触れることで、その存在をとても身近に感じられるようになりました。
演奏会では、各会場でたくさんのお客様から温かい拍手をいただき、とても嬉しく貴重な経歴となりました。

帰国してからは、茗荷谷ラリール、町田国際版画美術館でリサイタルをさせていただきました。多くのお客様に温かく聴いていただけて、本当に幸せでした。ご来場くださいました皆さま、ありがとうございました。

明日からは韓国へ参ります。
Tongneong International Music Festival (通称イサンユンフェスティバル) から呼んでいただき、演奏をすることになりました。
トンヨンという街は、私がとても尊敬する作曲家、イサンユンの故郷です。
私はこれまで、彼の魂から沸き上がるような音楽に魅せられ、共感し、とても神聖な気持ちで作品と向き合ってきました。
この気持ちが通じたのか、イサンユンの故郷で、イサンユンの作品を演奏する機会を与えられたということは、私にとって大きな喜びです。
一人でも多くの方に、イサンユンの情熱、魂からの訴えを感じていただけるように演奏してきます!


※写真は、ライプツィヒ・メンデルスゾーンハウス内、メンデルスゾーンが作曲をしていた部屋の前にて。


 

2006/09/27

9月に入ってから、朝夕はずいぶん涼しく、過ごしやすくなってきました。
日増しに秋の深まりを感じます。

みなさまお変わりありませんか?

私は、この1ヶ月、大きなコンサートが続き慌しい毎日を送っていました。

12日のリサイタル、15日の韓国の伝統音楽との友好演奏会、18、19日の芸大チェンバーオーケストラ日本公演、そして24日の新日本フィルさんとの共演。

今回は、ソロの演奏から、数人での室内楽、オーケストラの中での演奏、コンチェルトでのソリストなど、それぞれの楽曲で求められるフルートの立場が違っていたことと、曲目もバロック時代から古典、ロマン、近代、現代と、多岐にわたっていたことで、それぞれの様式感、作曲者が求めたフルートの音色をそれぞれ追求するということが難しく、またおもしろいことでもありました。

全ての演奏会において、多くのお客さまにご来場いただき、また温かい拍手をいただき心から感謝しています。
そして企画、運営に携わってくださった方々、共演者のみなさまに、この場をお借りしてお礼申し上げます。

10月3日にはドイツへ向けて出発いたします。帰国は14日の朝です。
また様々な経験を積んで色々なことを感じて成長できたらいいなと思います。

それでは、元気に行ってきます!

写真は、24日の終演後、楽屋前にて。撮影:ボックリ博士さま
 

2006/08/30

窓を開けると、爽やかな風に乗ってお日様の香りが部屋中を駆け抜けます。
波の音、風鈴の音、蝉の声、たくさんの音があふれる夏が私は大好きです。

あっという間に8月もあと2日となってしまいました。
ツクツクボーシが一斉に夏の終わりを告げています。
この時期になると、楽しかった夏休みが終わってしまう物寂しさと、2学期にまたみんなと会えるワクワク感など、子供の頃に感じた様々な気持ちが一気によみがえります。

みなさまはいかがですか ?

今年の夏は、長野県でリサイタルをさせていただいたり、皇后陛下がプライベートで おいでになった演奏会にも出演。
また日本フィルハーモニーさんの夏休み親子コンサートではフルートとピッコロのエキストラでたくさんの演奏会に出演させていただき、貴重な経験となりました。

東京文化会館で行われた『こどものためのモーニングコンサート』では、子供たちに、少しでも音楽に興味を持ってもらえるようにとの願いを込めて演奏いたしました。
本番では多くの子供たちが真剣に演奏を聴いてくれて、とても嬉しく感じました。

秋は芸術の季節、またたくさんの演奏会に参加します。
一つ一つの本番を大切に、聴いてくださるお客様に感謝の気持ちを込めて演奏したいと思います。

残暑厳しい折、みなさまどうぞお元気でお過ごしください。

※写真は、6月に演奏会のため帰省した時、海で撮ったものです。
 

2006/08/23

フルートは美しい曲を演奏するのに適している楽器と思われがちです。
私も初めはその魅力でフルートを手にした一人です。
しかしやっていくうちに、フルートの表現の幅広さに気が付きました。
喜び、悲しみ、苦しみや孤独感から恐怖などのあらゆる感情を鮮烈に表現できる楽器です。

まるで人間の声そのものです。


私は 、このフルートの特徴を思いっきり引き出せるよう取り組んできました。
皆様にフルートという一本の楽器の持つ無限の可能性を楽しんでいただきたいと思っています。
これからも皆さまに演奏を身近に聴いていただけるように、演奏会スケジュールなどを掲載したホームページを開設しました。

どうぞよろしくお願いいたします。

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