上達のコツ①(自分の音を聞く)

最終更新: 4月13日



おふーさん、単刀直入なご質問ありがとうございます!笑


実際に演奏を聴かないとなかなかアドバイスが難しいところですが、私なりに編み出した上達のコツを2回にわけてお伝えしたいと思います。


自分の音をよく聞いて現状を把握する

まず現実を知らなくては、対策を立てることができません。自分の理想とする演奏と現状がどう違っているのかを冷静に細かく分析することが、上達への第一歩だと思います。


しかし、この「自分の音を聞く」という感覚を掴むのが大変難しいのです。私も学生時代レッスンで言われては「自分の音は聴こえているけどなぁ。先生は何をおっしゃっているんだろう」と長い間理解できずにいました。


理想は、音が止まって見える状態

そんなある時、尊敬するイチロー選手のインタビューを読んでいたら「調子がいい時、僕はボールが止まって見える」という言葉が目に入りました。


もしかしたら演奏も、極めれば、音が止まって見えるような感覚を得られるのかもしれない。どんなに速い曲でも一音一音をしっかり把握できていれば、音が不均等になったり、不発になったりすることもなくなるはず!」


そう閃いたのが転機でした。持っていたレコーダーを出してきて、そこについていたスロー再生の機能を使ってみました。(昔のものなので、スロー再生すると音程が全て5度くらい低くなってしまいますが)


顕微鏡を覗くような感覚で自分の演奏をゆっくり聞いてみると、指が転んでいたり、音程がバラバラだったり、発音が荒れていたりと、想像もしていなかった多くの欠点が出るわ出るわ・・・・(汗)


欠点が見つかれば、そこを徹底的に直していきます。地道な作業ですが、かなり効果てき面です。


今はスマホで手軽に録音できますし、スロー再生できるアプリもありますので、ぜひ試してみてくださいね。


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