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2~3月の演奏会とお知らせ

2008/03/20

 

あっという間に春の到来ですね!
今年の冬は寒さが厳しかったので、春の訪れをいつもに増して嬉しく感じます。

さて、またまた更新が遅れてしまいまして申し訳ありませんでした。私は変わらず日々音楽と共に歩んでいます。

2月17日は、『スタジオ・エルミタージュ』にてソロの演奏と、武蔵野音楽大学教授でフルーティストの甲斐道雄先生とデュオの演奏をさせていただきました。
甲斐先生はとても優しく、温かくて、私が心から尊敬している方です。先生がいらっしゃるだけでその場が必ず明るくなり、みんなが笑顔になるので、いつも「まるで魔法みたい!!」と思ってしまいます。今回も、一緒に演奏させていただきながら、とても幸せな気持ちになりました。
『スタジオ・エルミタージュ』で演奏させていただくのは2回目でしたが、変わらず素晴らしい空間で、気持ちよく演奏することができました。次回は9月5日に、ギタリストの新井伴典さんとリサイタルを開かせていただけることになっています。また演奏できることが楽しみです!

2月26日はJTアートホールにて『JTが育てるアンサンブルシリーズ』に出演いたしました。数日前にチケットが完売し、当日券を求めてお越しいただいたにもかかわらずご入場いただけなかった方もいらしたということを後で聞きました。ご迷惑をおかけしたみなさまには、この場をお借りしてお詫び申し上げます。
このシリーズに出演させていただくのは2005年、2007年と続いて3回目でした。今回も、素晴らしいメンバーとじっくり話し合いをしながら音楽作りをすることができ、リハーサルの段階から密度の濃い充実した時間を過ごすことができました。
今回は、フランスとドイツのロマン派音楽を2曲ずつ対比させて組まれたプログラムで、私にとって大変興味深いものでした。フランセ、プーランク、クルークハート、テュイレ、4人の作曲家それぞれの楽譜を比較しながら読んでいると、色々と見えてくるものがあり、そのそれぞれの作品の個性、違いを明確に表現したいという思いで演奏いたしました。
貴重な機会をくださったプロデューサーの山本正治先生、共演してくださったオーボエの日高慧さん、クラリネットの近藤千花子さん、ファゴットの福士マリ子さん、ホルンの岸上穣さん、ピアノの前田拓郎さん、JTアートホールの方々、お越しいただいた多くのみなさま、ありがとうございました!

3月4日は、東京オペラシティで日本音楽コンクール受賞者演奏会が開かれ、飯森範親さん指揮・東京交響楽団さんと『尾高尚忠作曲、フルート小協奏曲op.30』を演奏させていただきました。この曲を初めて聞いた時(確か高校1年生の頃)から、「いつか必ず演奏したい」とずっと思っていた曲ですので、今回その夢が叶いました。
この曲は西洋的な形式と転調に基づきながらも、全体を通して日本的な音階や和声が多用されているので、「男はつらいよ」の寅さんが「ヨッ!」と言って出てきそうな場面があったり、鯉のぼりが快晴の大空を舞うような場面や、夕日の沈む丘に侍が一人佇んでいるような情景など、(全て私の勝手なイメージではありますが(笑))日本ならではの魅力が存分に織り込まれた曲となっています。
後日、聴いてくださっていたたくさんの方から、「あの曲が大好きになりました」とメッセージをいただき、とても嬉しかったです。
指揮者の飯森さん、東京交響楽団のみなさま、毎日新聞とホールスタッフの方々、大変お世話になりました。そして、真剣に聴いてくださったみなさま、本当にありがとうございました。

3月8、9日は日本音楽コンクール受賞者演奏で、青森へ行ってきました。飛行機が青森空港に着陸する直前、ふと窓の外に目をやってビックリしました!
眩しいくらいにどこまでも真っ白な銀世界、この世のものとは思えないくらい美しいものでした。
到着後すぐピアニストの與口さんと細かくリハーサルをした後、夜は青森市文化会館の方々、毎日新聞青森支局長、NHK青森放送の方が私たち出演者を歓迎してくださり、とても楽しい時間を過ごしました。
演奏させていただいた青森文化市会館は、2000席もあるとても大きいホールに関わらず、心地よい響きの素晴らしいホールで、とても気持ちよく演奏させていただくことができました。また、青森のみなさまの温かいたくさんの拍手がとても嬉しかったです。
司会のNHKの山田朋生さんが「みなさんにぜひ青森でいい思い出を」と言ってくださっていた通り、大勢の方々のおかげで、とても楽しい、素敵な思い出の旅となりました。

3月17日は、横須賀のさいか屋ホールにて、ギターの新井伴典さんとデュオコンサートをさせていただきました。
このコンサートは年6回のシリーズで行われているもので、今年の出演者は私達のほかに、尺八の藤原道山さん、ピアノの加羽沢美濃さん、ソプラノの森麻季さん、ヴァイオリンの天満敦子さんなど・・・有名な素晴らしい方々ばかりで、身に余る思いです。
演奏会ではお客様が温かく聴いてくださり、トークコーナーでは新井さんと私のコントのようになってしまいましたが、たくさん笑っていただいて嬉しかったです。 
終演後のロビーで「素晴らしかった」「楽しかったわ」とたくさんの方にお声をかけていただき、本当に幸せでした。
今回選んだ曲は、イタリア、フランス、日本、アルゼンチン、ハンガリー・・・・など、世界各地のものでした。フルートとギターのために作曲されたオリジナル作品は、数も地域も限られてしまうので、今回も二人で色々と時間をかけて編曲をしました。今後も新たな曲を開拓していきたいと思っています。
さいか屋のスタッフの方々、企画制作をしてくださった方々、みなさまにお礼申し上げます。ありがとうございました。

またたくさんのコンサートでみなさまにお会いできるのを楽しみに、今日も頑張って練習します☆


ご報告が遅れましたが、月刊『THE FLUTE』4月号のピックアップというコーナーで、今後の演奏会について取り上げていただいています。もしよろしければ、ぜひご覧ください♪

※写真は、打ち合わせで行ったカフェが春らしくて素敵だったので、撮影してみました♪

 

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