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上野由恵フルート音楽日誌

2008/05/27

 

『上野由恵フルート音楽日誌vol.1』と題したリサイタルを無事に終えることができ、ホッとしています。

このリサイタルは、1年半をかけて準備をしてきました。大きな拍手をいただきながら終えることができたのも、手伝ってくださった方々や、助言、ご指導いただいた方々のおかげです。本当にありがとうございました。

当日は、歴史ある舞台に立つという覚悟と、集まってくださった大勢のお客様に対しての強い責任感の中で開演を迎えました。お客様が一曲一曲真剣に、あたたかく聴いてくださり、どんどん客席との一体感を感じながら演奏やトークをすることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。

『上野由恵フルート音楽日誌』は、「曲の世界をより身近に感じながら演奏を聴いていただきたい」というのをコンセプトにしていますので、私自身のトークで曲目の解説をし、照明で舞台に色をつけるなど、新しい挑戦をしてみました。

ドビュッシーの2作品は、完全な無伴奏の「シリンクス」と、無伴奏で始まる「牧神の午後への前奏曲」の冒頭の部分をつなげることで、より一層ギリシャ神話独特の幻想的な世界を表現できると思い、休みなく演奏しました。「牧神の午後」の冒頭部分は、ゆるやかでありながら、その裏では音程感や息遣いなどの難所なので、とても気を使いましたが、なんとか切り抜けました(笑)。

また、シューベルトの「しぼめる花による序奏と変奏」は、奥深いストーリーを背景に持っているので、その世界を知って聴いていただきたいという気持ちで、歌曲の詞を朗読した上で演奏いたしました。

アンケート用紙でのたくさんのお褒めの言葉や、ホームページを通じて多くのメッセージをいただき、皆様に喜んでいただけたことを知って、感激しています!!本当にありがとうございました。

明日から1ヶ月間、勉強のためドイツへ行ってきます。
色々なことを見て聴いて感じて音楽への理解を深め、より深い表現ができるように、頑張ってきます!

※写真は、当日の演奏風景です。撮影:ボックリ博士さま

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