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2008年を振り返って

2009/01/01

 

12月は3週間の間に、ソロ、室内楽、オケなどで13回の本番に出演しました!

6日は「アジア・フルート連盟」の発足記念コンサートで、チェン先生(中国音楽学院教授、北京交響楽団首席奏者)、ミズさん(韓国のフルート奏者、音大講師)、富久田さん(名古屋フィル首席奏者)、小池先輩(東京都交響楽団)と一緒に、フルート5重奏の演奏をさせていただきました。有名な方々ばかりが出演されている中に私も参加させていただけて、身に余る思いでした。楽屋では久しぶりにお会いする先輩方とたくさんお話をしたり、打ち上げも盛り上がってとても楽しい一日でした♪

7・8日はリハーサル、9日・10日は渋谷オーチャードホールで行われた『小椋佳シンフォニックコンサート』で演奏しました。懐かしの名曲からセリフ付きの音楽劇、小椋さんの楽しいトークを交えてのコンサートでした!

11日と数日間のリハーサルを経て、12日は旧奏楽堂にて書き下ろし新曲初演の演奏会でした。私が加わったのは計3曲でした。日本語のオペラ仕立ての作品や、詩の朗読とのコラボレーション、変拍子でかなり複雑なものもあり大変でしたが、奥行きのある素晴らしい作品ばかりでした。
その中で、なんと私に演技の指示があるものが!役を演じながら客席を練り歩き、即興で音を出し・・・。練習の途中からは恥ずかしさも吹っ飛び、役に成りきって演じてきました!
このような経験は始めてでしたが、私はもともとミュージカルやオペラが大好きなので、自分でもかなり楽しんで演じていました(笑)

翌日13日は朝5時に起きて、青森・下北半島の北端、二枚橋小学校を訪れました。体育館で楽器を出した途端、子どもたちが目を輝かせて集まってきて、身動きができないくらいになりました!「すごい!」「すごい!」と喜んでくれる純粋な姿に、こちらのほうが心を打たれ、感動しました。
むつ市長を始め、小学校・中学校の先生や、多くの方々に大変お世話になりました。たくさんの素敵な想い出を、本当にありがとうございました!

東京に戻った翌日からは、新国立劇場にてバレエ「シンデレラ」のリハーサルが始まりました。27日まで連続して4回のリハーサルと8回の本番があり、かなりの長丁場でしたが、とても素晴らしい経験をさせていただきました。
プロコフィエフの作品には今年、「古典交響曲」「ヴァイオリンコンチェルト2番」、「ピーターと狼」、「ロメオとジュリエット」この「シンデレラ」と、たくさん触れ合う機会があり、勉強をさせていただきました。魅力的な旋律、躍動的で生命感溢れるリズム、自然な転調の多様など、プロコフィエフの個性を感じ取るにつれどんどん惹かれていきました。「フルートソナタ」を来年演奏する機会がありますので、この経験を生かして練習を重ねます。

今年2008年は、読売日本交響楽団、東京交響楽団、セントラル愛知交響楽団、京都祝祭管弦楽団と5回のコンチェルト(ジョリヴェ、モーツアルト、尾高尚忠etc.)を演奏させていただいた他、東京文化会館、志度音楽ホールでのソロリサイタル、日中首脳会談晩餐会での演奏、FMやTV番組への出演、各地でのソロ、室内楽の演奏会、オーケストラのエキストラ出演、ドイツ滞在など、様々な経験を積ませていただくことができました。

また、生徒さんたちもとても熱心に練習を重ね、コンクールで入賞したり特別賞をもらうなど、嬉しいニュースがたくさんありました。

今年も各地の多くの方々が演奏を聴いてくださり、このホームページに嬉しいメッセージをたくさん寄せていただいたことに、心から感謝しています。今後も深く音楽に向き合い、作品の真髄に迫れる演奏を目指して頑張ります!


※写真は、瀬戸内海をバックに撮りました。

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