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きゅりあんスプリングコンサート

2010/03/02

 

応援してくださった方々のおかげで、無事に終えることができました!

本番までの準備期間は、「オーケストラとどのように掛け合うか」、「どのような音色を使うか」、「ソロ部分のカデンツァをどう表現するか」など、とても悩んだ日々でした。

…というのも、今回私が目指していたのが「会場の方がオペラを観ているような気持ちになれるような、立体的なモーツアルトの表現」というものだったからです。

昨年からモーツアルトのオペラに携わせていただく機会が何度もあり、その経験の中で、「モーツアルトの軸はオペラ」だということを多く実感することがありました。様々な登場人物が、語り、歌い、掛け合い、踊る……そんな世界が、全てのモーツアルト作品に含まれているように思います。

今回、『フィガロの結婚』や『魔笛』などの様々なシーンと重ね合わせながらフルート協奏曲の楽譜を読んでいくと、これまでと違ったものが見えてきて、また新しい発見をたくさんできたと同時に、(何度も吹いているはずが)全く初めて演奏する曲のような緊張感を持って舞台に立つこととなったのでした。

そんな想いを抱いて迎えた当日は、1000人のお客様にあたたかく見守られ、とても気持ちよく演奏することができました!

お世話になった大澤慶子さま、東京フィルハーモニーのみなさま、ホール関係者の方々、指揮の渡邊一正さまに、心からお礼申し上げます。

※開演前のホールの様子です。
 

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