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ドイツ歌曲コンサート

2010/07/10

 

先週末は葛飾シンフォニーヒルズでの「~詩と音楽の結晶~ドイツ歌曲コンサート」に出演しました。

私はシューベルトの歌曲「ます」と、「美しき水車小屋の娘」第18曲目の「しぼめる花」を題材としたフルートのためのオリジナル作品「しぼめる花の主題による序奏と変奏」を演奏しました。
大好きなシューベルト歌曲。またこの曲に携われる幸せを噛みしめながらの、とても充実した時間でした。本番では、演奏にあわせて字幕でその歌詞が流れるというアイディアのもと、お客様により明確なイメージを持って聴いていただくことができたのではないかなと思います。

歌詞と音楽のつながりはとても大切です。とくに、もともと詩のついたものを演奏するときは詩が聴こえてくるようにということを一番に心がけて演奏しています。今回も、ピアノの圓井晶子さんと「詩の世界に入り込んで、神髄に迫っていくにはどうしたらいいか」ということを話し合いながらリハーサルを重ねました。

シューベルトの、「諦め」と「希望」が複雑に交錯するこの作品は本当に素晴らしいものです。バッハ、モーツアルトと並んで価値の高いこの作品(フルートのためのオリジナル作品であるということもまた価値あることです)を、これからも大切に、じっくり勉強して、より人間の深みに迫る演奏を目指していきたいと思います!

コンサートではたくさんの方々がお越しくださり、温かく耳を傾けてくださいました。また、企画と運営、ご自身の演奏、全てを受け持ちこの公演を成功に導かれた江川きぬさま、いつもながら素晴らしい演奏でサポートしてくれる圓井晶子さん、ありがとうございました!

※写真は、終演後ホッとしたところの1枚です。圓井晶子さんと。

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