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東京文化会館オペラBOX 「リゴレット」

2011/11/03

 

宮廷の道化師リゴレットは、愛娘ジルダが好色のマントヴァ侯爵に出会ってしまわないようハラハラの毎日。
そんな父リゴレットの心配もむなしく、ジルダはマントヴァ侯爵に恋をしてしまいます。
それを知ったリゴレットは怒り狂い、殺し屋にマントヴァ侯爵の殺害を依頼。しかしその計画を娘ジルダが秘かに聞いてしまいます。
嵐の夜、リゴレットは殺し屋から公爵の死体が入っている袋を受け取り、中を見て驚愕し崩れ落ちます。そこには侯爵の身代わりとなった自分の愛娘の姿があったのです。

↑「10行でわかるリゴレット」(笑)  

この悲劇のストーリーに作曲者ヴェルディの素晴らしい音楽が容赦なく重なり合い、深い感動をもたらす作品。それが「リゴレット」!

10月15日、東京文化会館・上野中央通り商店会主催のオペラBOX「リゴレット」に出演させていただき、その素晴らしい作品に関わらせていただくことができました。

私はオーケストラのフルート奏者として数曲と、第2幕と第3幕の間にフルートソロ作品(ライネッケ:フルート協奏曲第2楽章)を演奏しました。第3幕は悲劇の結末に向かって暗雲が立ち込めていくところで、とても大事な時間です。
「この幕間にフルートの作品を演奏してほしい」と言われ、場面の雰囲気に合い、ヴェルディの音楽と違和感が出ないようかなり悩んだ選曲でしたが、後でたくさんの方に「ピッタリの曲だった!」と言っていただくことができました。

オペラが大好きな私にとって、このような形で舞台に立つことができるなんて夢のような時間でした。
ご来場くださいましたお客さま、関係者の皆さまに心から感謝しています。

※写真は、幕間の演奏中です。照明などの演出が加わり、オペラアリアを歌っているつもりで吹いています。

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