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武生国際音楽祭2014

2014/11/05

 

9月7日~14日は、福井県越前市で毎年行われている『武生国際音楽祭』に初めて参加しました。

今年で25周年を迎えたこの音楽祭は、イタリアやスロバキアなど世界から約50人の演奏家や作曲家が集い、コンサートやワークショップ、マスタークラスなどを行う、特色豊かな催しです。

私は期間中、大量の楽譜を手に、ホテルと音楽祭会場を行き来しながら、朝から夜までリハーサルとコンサートに明け暮れました。国際的に活躍されている素晴らしい音楽家の方々との濃厚な日々は、これまでこのような音楽祭に参加したことがなかった私にとって、目が覚めるような経験でした。

今回、私は世界初演を含む5つの現代作品を演奏しました。現代作品はもともと好きでしたが、やはり新しい曲を音にする作業は独特の難しさがあります。コンサートまでは不安もありましたが、現代音楽のスペシャリストと呼ばれているフルートのマリオ・カローリさんをはじめ、諸先輩方から貴重なアドバイスをたくさんいただいたり、お客さまから大きな拍手をいただき、「新しい作品の誕生に立ち会う」ことの魅力を再認識しました。

何年分とも言えるくらいの素晴らしい経験に満ちた充実の日々を送れたことを、お世話になった皆さまに感謝しています。今回得た多くの刺激を今後に活かしていきたいです。

写真は、武生国際音楽祭音楽監督の細川俊夫先生と。
 

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